アシストフック自作とコスト
呑みに出てないのに(出れないのに)体重が増えるというふしぎな現象に遭遇しているおじさんです。
さて、フック。フックの交換頻度はまだ悩んでますが、とりあえずいつでも替えれるように材料、道具は揃えて自作できるようにしてあったりします。ひまな夜にしこしこと製作に勤しむわけです。
で、すごくひまなときに自作はお得なのかどうしても気になったので、計算したことがありました。計算の詳細はすべてはしょって結果だけ。すごくラフな材料費だけの計算でツインフック1個当たり120円から130円くらいはお得な計算になりました。
果たしてこれは安いって言えるの?
これが難しい。初期投資の回収とかを考えるとめんどくさい。で、いろいろぐちゃぐちゃ考えた結果、以下のように考えることにしました。
1. フックや長さ、仕様に少しでもこだわりがある人 ⇒ コスト関係なく自作
2. 交換頻度が高い人 ⇒ コストに響くから自作
3. 交換頻度が低い人 ⇒ 完成品購入
4. とにかく安くあげたい人 ⇒ ダイソー、Alibaba、お古をもらう
というわけで、ここに至るまでにいろいろ考えたんですが、なんとなくまとめるとフックの自作はコストが理由ではなかったんです。こだわりがすべてだったんです。コストはあとから付いてくるオマケなんです。
あれっ、じゃーおれ、なんで自作してたんだっけ? 初期投資しちゃったんで、フックをいろいろ試しつつ、長さを5mm単位で変えたのをちまちまと作って在庫するこだわり派ってことにしようかな…
ここまで書いて思ったけど、山道具でもそうだけど、自作ってコスト起因よりもこだわり起因だよね。自分で使う分量レベルでコスパ追求してもなかなか割に合わないよね。そりゃそうだよね。コスパ最高なんて謳うサイトに踊らされちゃダメですよ。踊ったのは、おれだけか…
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