250123
おととしの年末、初めて無線イヤホンを買った。ちょうどAmazonのブラックフライデーで安くなっていたShokzのOpenRunを購入した。それまではずっと有線派だった。イヤホンは消耗品だ。有線なら断線で、無線なら電池の寿命で、いずれにせよ遅かれ早かれ死んでしまう。だから無線に高いお金を払う気にはなれなかった。充電という行為も地味にめんどくさい。それでも何を思ったのか、そのブラックフライデーでポチッてしまった。使ってみたら驚いた。これがめちゃくちゃよかった。線がないだけでこんなに快適とは。骨伝導も想像以上によかった。
それから1年ちょっとが過ぎた。突然壊れた。電源ボタンが押された状態のままになり、電源が入ったりペアリングモードになったりして、まともに使えなくなった。10,887円で購入し、約400日使用した。1日あたり約27円のサブスクだ。これを安いとみるか、高いとみるか。壊れる原因は電池だと思っていたからこの突然死は予想外だった。なくなったらなくなったでラジコ生活に支障が出る。仕方なくすぐに新しいものを注文することにした。同じものを買う気にはなれず、軽く検索して最初に目についたRepLMをポチッとしてみた。
先日そのイヤホンが届いた。使ってみたが、音がいまいちだ。フィット感もいまいち。フィットしてないせいで音がいまいちなのかもしれないが、とにかくいまいちだ。操作面も微妙だ。音量ボタンはあるものの、長押しでしか操作できず、微調整ができない。いろいろと不満がある。価格も安く買えたと思いきや、OpenRunよりたった900円しか安くなかった。買ってしまった以上使い倒すしかない。あとはとにかく長持ちしてくれることを祈るばかりだ。
関連記事