小屋掛け物語 もやもや編

jolly

2021年05月20日 11:50

はい、小屋掛けおじさんです。ロッドホルダーも小屋掛けロープワーク+αで乗り切った小屋掛けおじさんです。どうせだれも読んでないから、今日はつらつらと駄文以下のものを書き連ねようと思います。





最近とあるサイトでLoopalienを使ったセットが販売開始されたました。これはLoopalienが前から出してるセットそのままです。本国サイトの価格とそれだけを輸入したときの諸経費を計算すると、安いかなと思いました。なので、みなさん、見つけたら買いましょう。





ってステマにもならないことを書いても仕方がない。小屋掛けおじさんとして小屋掛けをいじり倒して、それなりに道具も輸入し倒して使い倒したら、Loopalienは選択肢に入ってこなかったんで、なぜLoopalienをって疑問に思ったんです。Loopalienって、すごくポップでキャッチーなんで使ってみたくなります。でも、実際使ってみると中途半端。テンション掛けれるけど、なんだかめんどくさい。なにがめんどくさいって、直感的に使えるように見えてるのにそうじゃないとこ。細引きの通し方を覚えなきゃテンション掛けらんない。そんなんかんたんに覚えるじゃんって思うでしょ。その通りです。でも、それを覚えれるんならロープワーク覚えれるでしょってくらいにはめんどくさいんです。だからこそなぜこのタイミングでLoopalien推しってのが疑問なんです。

もうひとつ疑問なのは、あのセットにLoopalienが4つもついてくるんです。始点側と引っぱる側の2つは理解できるんですが、残り2つは? タープ下げる用? あれを動かしてタープの位置調整するの絶対やだ。事実、LoopalienもリッジラインセットではNama clawsをセットしたものを販売してます。やっぱりNama clawsの使いやすいってことじゃないでしょうか。実際使ってみるとNama clawsのほうがまちがいなく使いやすいです。さらに言うと、テンション掛けるために引っぱる側もnama clawsのほうが使いやすいです。直感的に使えて便利です。



Loopalienのそのままセット売るくらいなら、Zing-itにNama Claws 3つセットにしてリッジラインセットとして売ってくれたほうがよっぽどかっこいいのになと思ったするんです。ほかのだれも作ってないようなかっこいいプロダクトも作ってるんだし、ほかのだれもやってないセット販売をやってくれたらな、なんてね。とあるサイトが好きだし、リスペクトしてるから思わずもやもやを吐き出した次第であります。





今日言いたかったのは、Loopalienの通し方覚えるくらいならトラッカーズヒッチ覚えましょってそれだけです。以上、解散。

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