2024年07月09日
240709
悔しいねぇ。あんな目標おっ立てときながら、帰って、風呂入って、飯食ったら、いつものどうしようもないインプット作業を始めてた。そんで物欲刺激されてフィッシングベストをほしくなっちゃった。悔しいねぇ。フィッシングベスト、持ってるのよ。使ってもいるのよ。さらに言うと大きな不満もないのよ。いらないのよ。でも、ほしい。もうほんとどうしようもないないね。一回整理しておこう。フィッシングベストに求めてるのは、釣りのときにあんまり濡れてほしくない、塩水がかかってほしくない、帰って洗わなくていいようにものを入れておける機能。で、なにを入れてるか。リーダー、ハサミ、ストリンガー、ストリンガー用ロープ、ジグ、ミノー。ほしくなっちゃったベスト、ストリンガー用ロープをまとめてる樹脂板の扱いに困る。いま使ってるジグのケースもたぶん無理。どっちも小さくすればいいだけだからなんとかなるっちゃなんとかなる。悔しいねぇ。買わなくていい理由を書き出してたはずなのに、買ってもいい理由にもなってる。あえていま使ってるのと大きな違いを書いておこう。素材がメッシュ。いまのはコーデュラのよくザックとかで使ってる生地。濡れてほしくないという思いに対してそれなりに優秀。一方メッシュは… 買わなくていい理由が出てきた。けど、SUP釣りじゃなくておかっぱりの釣りだったら、断然メッシュがいい。買ってもいい理由も出てきた。おかっぱりなんてめったにしないのに。結局書き出してみてもぐるぐるするだけ。これがブレインストーミングなんだろうか。正しいアウトプット作業なんだろうか。どうでもいいけど、じじいになるとなんでフィッシングベスト的なベストを着たくなるんだろうか。あれは日本人特有なもんなのかな。インバウンドな欧米のじじいをじっくり眺めたことはないけど、フィッシングベストが正装にはなっていないような気がする。それなら、日本人のDNAに刻み込まれたものとして、フィッシングベストがほしくなるのは正しい老化現象と受け入れて、なにも考えずに買ってしまうのがいいんじゃないか。
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